自律神経失調の各種症状

こちらは、自律神経失調症にみられる主な症状についてのページです。

以下のように、自律神経の持続的な乱れは広範囲に不調をきたします。

また、自律神経は支配領域が全身に及ぶため、１つの症状だけでなく複数の症状が出やすいことも特徴です。

慢性的になっている症状の多くには、からだだけでなく自律神経に対する治療が必要となります。

１、全身

微熱・だるさ・倦怠感・不眠・冷え・のぼせ

片頭痛・緊張性頭痛・頭重感・乗り物酔い様症状・めまい・立ちくらみ

低血圧・高血圧・レイノー症状・動悸・不整脈・頻脈・胸痛

眼精疲労・まぶたの痙攣・ドライアイ

耳鳴り・難聴・耳閉感・メニエール症状

味覚異常・のどの渇き・のどの異物感

過換気症状

慢性胃炎・神経性嘔吐・下痢・便秘・過敏性腸症状・膨満感・食欲不振・過食

神経性頻尿・残尿感・尿失禁

生理不順・月経前の不調（ＰＭＳ）・月経痛・産後の抑うつ・更年期症状・性機能減退

筋肉痛・肩こり・首こり・腰痛

乾燥・かゆみ・じんましん・円形脱毛・脱毛・多汗

書痙・手のひらや足の裏の汗・しびれ

自律神経失調は、上記のような症状と精神面の変化（自己肯定感の低下・緊張・無力感・不安など）を伴うことが考えられます。

自律神経失調の改善にかかる期間は、症状発生からどれくらい経過しているかという時間と、受けているストレスの度合いがひとつの目安になります。

「当てはまるかな・・・」と思う方は、ぜひお早めにご相談下さいませ。

[大阪市中央区上本町　谷町六丁目　自律神経　鍼灸心理　藤治療院　整体院]